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転職をする為に「さぁ!会社を辞めるぞ!」と決断して、退職願を上司に出しました。
しかし、その後、「良く考えたら、やっぱり・・・」と言って、一度提出した退職願を取下げし、退職意思の撤回をすることは可能なのでしょうか?
結論からいうと「原則ダメ!」です。
従業員から会社に対して退職願が出されてということは、労働契約の合意解約の申込みに当たるというのが一般的です。
本人が合意解約の申込みをして相手方(会社)がこれを承諾し、その承諾した意思表示が本人に到達した時点で合意解約が成立したという形になります。
ただし逆を言えば会社側が承諾の意思表示をしていない時点では例外的に撤回することが出来るということですね。
よく退職願を出した従業員に対して「これはまだ俺のところで預かっておくから」などといって引き止める上司がドラマなどで見られますが、この場合は会社が承諾したことになっていないので、退職意思の撤回がまだ可能なんですね。
また、退職の意思表示は、民法上の錯誤(とても簡単にいうと勘違い)による場合は無効となり、詐欺または強迫による場合には取り消すことが可能です。
しかし、これらのことはあくまで法律上の定めです。
実際にこのような問題が発生した場合は、直属の上司に誠意をもって相談するのが良いでしょう。
いずれにしろ、このようなことにならないように退職の意思表示をするときはくれぐれも良く考えてからするようにしたいですね!
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